2012年02月13日

尾方さんもめでたい。


一週間前の奥村さんの日記へ「いつもお祝いされているような?」というコメントをいただきました。
(ありがとうございます!)
そうなんです。決まっているわけではないのですが、MONOは2-3月あたりで公演を行うことが多いので、2月に誕生日を迎える奥村さんとこの方のお祝いを結構な頻度でさせていただいています。

はい。今日は尾方さんのお誕生日でした。

2012021320470000.jpg

今日の通し稽古のあとはトラックへの荷物の積み込みがありました。荷物は一足先に東京に出発です。
明日、最後の稽古を行うための最低限の備品を残し、キレイになった稽古場で尾方さんのお祝いを。
みなさんのすばらしい片付けっぷりのおかげで、少し時間にも余裕があって、ハッピーバースデーの歌までうたうことができました。すてきな一年になりますように。

制作|垣脇

 
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2012年02月12日

一週間を振り返る


稽古も本当に終盤になりました。
……いつも言ってるような気がするな。

今日は衣裳をつけてドレリハ(ドレスリハーサル)を行いました。
○○さんの○○から○○への着替えの途中、一瞬おもしろい人になったりもしたのですが、その写真はこれからの楽しみを奪ってしまうことになるかも知れないので今は掲載しないでおこうと思います。

しかしそうするとなかなかアップできる写真がありません。
そんな訳で今週おさめた写真を紹介。

2月5日(日)
2012020520200000.jpg 左から舞台美術の柴田さん、
 見学来てくださった
 ボランティアスタッフの山口智美さん、
 大学生のペレイラさん。
 柴田さんには2月18日(土)に
 舞台模型展と合わせて
 トークにご参加いただきます!



2月8日(水)
2012020821500000.jpg

 土田さんにいただいた差し入れ。
 土田さんがお世話になっている方から
 お年賀だったりお中元にいただくもので、
 私たちは結構な頻度でおすそわけを頂戴しています。
 めきめき身体が良くなる気がするお茶です。









今日
2012021221340000.jpg 
 
 この稽古場を使用するのもあとわずかということで、
 いらないものは持って帰ろうと
 片付けをしていた際にみつかった、
 実際には使わない小道具をおもちゃにして
 ポーズをとる制作助手の松竹さん。
 彼女は春から社会人だ。大丈夫だろうか…?








他にもたくさんの方に稽古場に足を運んでいただきました。
出演者みなさんかどうかはわかりませんが、やっぱり見てくださる方がいると、適度な緊張感もあって、良い稽古になるような気がします。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
次はぜひ劇場で!!
制作|垣脇


 
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2012年02月10日

かれこれ13年前

稽古終わり、外に残ってられた岡嶋さんと中川さんに挨拶をして帰っているとバス停に水沼さんがいたので立ち話をしていたら土田さんと制作スタッフの田平さんとボランティアスタッフの軽尾さんが前を通っていった。

それで思い出したことがあります。

(正確には私が参加してからということになりますが)MONOのはじめて東京公演の際、その日は夜公演だけだったのか、ぽっかり空き時間が出来たので、制作スタッフだった滝本さんと劇団員だった増田さんとで原宿に繰り出した。竹下通りを歩いているとかわいらしい女性と一緒に歩いている知った顔の男性が。尾方さんでした。勝手にヒューヒュー言いながら(しかし残念ながらヒューヒュー言うような関係の方ではなかったらしい)おしゃれなオープンカフェに入ってなんとかラテを注文していると劇団員だった西野さんと照明スタッフの吉本さんに出くわし「偶然だね」と言い合いながらオープンカフェらしく(?)道路に向かって一列に並んで座るとその前を音響スタッフの堂岡さんが通りすぎた……ということがありました。

1999年のことです。
あれから東京公演も回を重ね、皆さんそれぞれに東京の楽しみ方を知ったり、もはや必死に東京を楽しもうとする努力もしなくなったような気もいたしますが、良い舞台を上演して、さらにはその余暇を楽しめたらいいなあと思います。

しかしなぜにあんなに原宿に集まってしまったのか。。。

2012021020340000.jpg

 写真は東京公演には関係ないのですが、
 金替さんです。
 今日からメガネなしの本番仕様でお稽古です。
 
 近いぞ。本番。
制作|垣脇



 
 
 
 
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2012年02月09日

稽古場のみなさん

こんにちは。
稽古をしている京都は、暖かくなったと思ったら突然寒くなったりと不安定な天気が続いております。
しかし、稽古は常に熱気を帯びており、稽古場には半袖姿の役者さんも。。。

IMG_9872.jpg
こちらはブログの常連の諏訪さん

ライブのTシャツを着てられます。
何の歌手が好きか聞くのを忘れてしまいましたが、Tシャツから想像するとロック系がお好きなようです。。。

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こちらは岡嶋さん

岡嶋さんは、すっごくお洒落な方なのですが、靴もまた可愛いのをはいてらっしゃいます。

IMG_6392.jpg
この靴で、稽古場を縦横無尽に走り回っております!!
コートにも缶バッチが付いていて本当に素敵な格好です。

なんとこの日は土田さんも半袖姿になっておりました。。。

そのような訳で、熱気を帯びて絶賛稽古中です!!
とてもおもしろく、そして見応えのある作品となっておりますので、
ぜひぜひ暖かい格好で観にいらして下さい!!
制作助手|松竹


 
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2012年02月08日

初日10日前の日記


舞台の後半部分を中心に猛烈に稽古中です。
ここ数日は日々舞台が進化しています。

高揚した気分の帰り道、良いことがありました。
京都駅付近の風情ある旅館通りを歩いていると見慣れたものが。

2012020822360000.jpg
 『少しはみ出て殴られた』チラシが軒先に貼られていました。

 制作陣の努力の成果か、
 関係者のお知り合いの旅館だったのか……
 ちょっと理由はわかりませんが、
 なんにしても旅館の方の好意がうれしくて
 旅館に入ってお礼を言いたくなりました。

 夜も遅かったので遠慮しましたが
 この場を借りて「旅館 松亀」さん、
 ありがとうございます!




報告|
このブログと並行して「げきぴあ」でもブログがはじまりました。
bn_mono.jpg
どうぞよろしくお願いいたします。

この中に掲載されているように、尾方さんも秘策をみつけ、喉も回復に向かっているようです。
本番まであと10日です!
制作|垣脇


 
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2012年02月07日

奥村さんがめでたい!


今日は昼からの稽古。
追い込みに入ってまいりました。

突然ですが、私は少し遅れて稽古場に行くことが多いです。
稽古場の構造上、入り口の扉が(客席側ではなく)舞台側なので扉をあけるのになかなか勇気がいります。「私はいません、扉なんて開いてません」というアピールをしながら入ることがむしろ鬱陶しいのでは…と自意識過剰な妄想が渦巻きます。でも、時折、扉の入り口で稽古をみていると「舞台袖ってこんな感じなんだろうな」と役者気分を味わえたり、単純に俳優の皆さんの違った表情をみることができたりして、それはそれで新鮮です。
あれ……なんだったっけな。今日は稽古場に到着した時間がちょうど休憩時間で助かった、ということでした。かな?

2012020621440001.jpgさて。本日は奥村さんの誕生日でした。
男性ばっかりの稽古場だし、稽古も佳境でお誕生日を祝っている場合じゃないかとも思ったのですが、知人の皆さんへのバースデーメールを欠かさない紳士な奥村さんの誕生日。祝わない訳にはまいりません。皆さんにちょちょいとつまんでいただけるよう、手まり寿司で御祝いしました。主役にとひとつだけ購入したケーキには手をつけず、お寿司だけをつまんで帰られたマイペースな奥村さん。
……すてきな一年になりますようにお祈りしたいと思います。



制作|垣脇
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2012年02月06日

尾方さんが危ない。

連日続く極寒の日々。
中川さんは脚を負傷、水沼さんはものまねによる首の負傷、土田さんは執筆のストレスによって髪の毛が負傷気味……そんな中、本日の稽古場では新たな負傷者が登場しました。

2012020520200001.jpg稽古場に到着したときにはなにも変わりなかった尾方さん。
稽古が始まって大きめに声を張り出すと…漫画みたいな声になっている。
漫画みたいな声ってことはないか。葛城ユキみたいな…って言うと年齢がばれるか。
なんにしても、ヘリウムを吸ったみたいな(?)ハスキーボイスになっていました。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、尾方さんは舞台ではよく声をひっくり返して喋ります。(そういう演出がつくことが多い、というか)

そもそも漫画みたいになってる声をさらにひっくり返すことによってなんだかもうよくわからない声になった状態で、(セリフ上)必死に人に突っ込みを入れていました。
それはもう、愛しさと切なさと……

しかしご本人はいたって真剣です。そりゃあそうです。なんと言っても本番前。
茶化している場合ではありません。

エアコンをかけて眠ってしまった結果…とのことでした。
明日には良くなっていますように。

皆さんもエアコンをかけたままの睡眠にはご注意ください。
漫画みたいになります。
制作|垣脇
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2012年02月04日

制作からもご紹介

こんばんは。制作助手の松竹です。
寒い日が続いていますが、風邪などひかれてないでしょうか?
稽古をしてる京都も毎日寒い日が続いていますが、稽古は日々熱をおびてきています!!

今日はブログ番長尾方さんに代わり、
制作陣からもちょこっとだけ役者さんの紹介をしてみようと思います。

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こちらは、客演の諏訪雅さん!!(もちろん前の方)

諏訪さんは、とーってもグルメな方です。
おいしくて安いところを、グルメ本が出せるのでは!?ってくらいご存知です。
私は諏訪さんと家が近いので、よくおいしいところを教えていただいております。

さらに諏訪さんから教えていただいた店は、どこも絶品!!
特に美味しかったのは、ヒロという焼き肉屋。。。。

そして諏訪さんは最近、ゴルフゲームに熱中しております。
土田さんに教えてもらったそうなのですが、古参の土田さんを抜いてしまう勢いだとか。。。

2012020321380000.jpg
こちらはMONOメンバーの水沼さん!!

水沼さんは実は、とっても策士な方なんだそうです。
先日、諏訪さんや中川さんと一緒に麻雀をしたそうですが、水沼さんの強者ぶりにお二人とも感嘆の声を挙げてられました。
ただ勝つだけでなく、練りに練った勝ち方をするとか、しないとか。。。。。

普段はそんな素振りがない水沼さん。
策士ぶりには気をつけなくてはです。。。

本番も一日、一日と近づいてきました。
どうぞ楽しみにしていて下さい!!
制作助手:松竹


編集追記|実は今回のメンバーの中で一番麻雀が強いのは本日執筆してくれた松竹嬢であるというもっぱらの噂だ……。
 
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2012年01月27日

インタビュー・ウィズ・中川くん

稽古が始まってどうも尾方です。
客演の方にいろいろ聞くシリーズ、最後はヨーロッパ企画の中川晴樹さんです。



   今日は満を持してヨーロッパ企画の中川晴樹さんにお越しいただきました。。

中川 満を持してって…(笑)。よろしくお願いします。

   まず簡単に中川さんの紹介をしますと、劇団「柳川」を経て、2000年の第五回公演よりヨーロッパ企画に参加。以降ほぼ全ての作品に出演。役者業のかたわら、映画イベント「ショートショートムービーフェスティバル」のプロデューサーも手がけていらっしゃいます。また最近はラジオ番組の構成もつとめる、と。

中川 はい。

   まあ、これまたヨーロッパ企画のホームページ(←クリック)からの抜粋なんだけど。

中川 それちょっと古くて、ラジオの構成はもう後輩に譲っちゃいましたけどね。

   え?そうなんだ。それは失礼しました。で、今回MONOに出演していただいたわけですが、どうですか?稽古は。居心地が悪かったりしないですか?

中川 いや居心地悪いことは全然ないです(笑)。…大丈夫です。

   何か問題とかはないですか?

中川 ま、問題…あるとすれば、ちょっとイジりが過ぎるなっていう…。もはやあれはイジメじゃないかくらいの(笑)。

   へえ。

中川 いや、感じますよね?

   ……。

中川 いやいや。…後輩だからっていうのがであるんですかね。大学も立芸も一緒だし。あと愛知県出身なんで土田さんと同郷なんですよ。チェックの服着てたら「チェック」って呼ばれるし、名古屋出身だから「ひつまぶし」って呼ばれたり。(※立芸〜立命芸術劇場。立命館大学内の演劇サークル)

   そもそもヨーロッパ企画では中川くんの立ち位置はどんなふうなんですか?

中川 僕は一応先輩になるので、年上は諏訪さんしかいないので、ここまではイジられはしないですけど。でもまあイジられてますよ。キャラクターなのかもしれないです。

   諏訪くんがこの間「中川さん浮いてるんです」って言ってたから気になってて。

中川 それははっきり言っておきたいんですけど、浮いてるという意味では僕も諏訪も浮いてるんだと思います。…おっさんだからです、二人が特に。

   そんなに他の人たちと変わらないように見えるけどね。。

中川 あと僕は外様なんで。彼らは同志社で、僕は立命で。元々は別の劇団にいて、で後から参加してるから。作品の中でもみんなと違う立ち位置にいるみたいな役回りがすごく多いんですよ。実際の関係性がそのまま反映されたりしてるから。

   ああ、エチュードで作っていくからね。

中川 はいはい。まあ僕が言いたいことは浮いてるのは僕だけじゃない、諏訪もだぞと(笑)。

   なんだかおかしな争いになってきたけど(笑)。でもその外様からヨーロッパ企画に入ることになったのはどうしてなんですか?

中川 ヨーロッパ企画とちょうど同じ時期に僕らは「柳川」という劇団を立ち上げてて、それを上田とかが観に来てたりして、まあ僕もヨーロッパ企画を観に行ったりもしてて、顔見知り程度ではあったんですが、それで第四回公演の時に日替わりゲストとして呼ばれたんですよ。ちなみに同じ日替わりゲストとして岡嶋さんも呼ばれてたんですけど。そのあたりで「柳川」のメンバーが、解散はしないけどみんな就職するみたいになって、どうしようかなって思ってたら、ヨーロッパ企画に誘われて、で合流したというか。(※上田誠さん、ヨーロッパ企画代表)

   なるほど。

120126_1857~02.jpg

   先ほども話に出ましたが名古屋の出身なんですよね?高校時代もお芝居されてたんですか?

中川 いや高校のときはしてなかったですね。音楽やったり生徒会長やったりしてました。

   生徒会長!

中川 ええ。でも、お芝居をやってはなかったですけど観るのは観てました。最初に面白いなって思ったのが三谷幸喜さんの「東京サンシャインボーイズ」で、ビデオで観たんですけど。まあお金が高いのでなかなか観にはいけなかったんですね。高校の先輩のお芝居とか、あと竹中直人さんの舞台は観に行きましたね。

   そういう流れで大学に入って始めたと。

中川 そうですね。

   なぜ立芸を選んだんですか?

中川 いや僕は選ばなかったんです。いろいろ学生劇団を見て、うわぁ結構マジだなこの人たち、と思って。で、そうじゃないのがいいなあと思ってた時に、勉強とか就職とかもきちんとして、余暇でお芝居をしようという劇団があって。で、そこに入って、座長とかもやってたんですけど、でもいつのまにかその劇団はなくなっちゃって、まあ僕が座長のときになくなったんですけど。そんときに立芸の座長から「うちにおいでよ」と誘われて参加したんですね。だから立芸の公演には一本だけしか出てないんです。そういういきさつなので僕はあだ名とかもついてないし。(※立芸では入団すると必ずあだ名をつけられる)

   へえ。で、話を今回のお芝居に戻しますけど、中川さんはどんな役なんですか?

中川 うーん、今回、役もイジメられる役なんですよね(笑)。仲間外れにされるというか。

   諏訪くんは中川くんと仲がいい役がすごい新鮮だと言ってたんだけど、中川くんはどう?

中川 新鮮は新鮮ですけど、お互い目は笑ってますよね。僕のことをすごく思ってくれるセリフがあるんですけど、でもそんなこと1ミリも思ってないだろうなって。

   ま、今回の芝居を通じて何とか仲直りしてほしいと思います(笑)。

中川 仲直りってまた違うと思いますけど(笑)。

   では最後に意気込みを聞かせてください。

中川 同じコメディの集団として、また同じ京都で、いろいろ共通する部分があると思ってたんですけど、参加してみたら全然作り方も違うし、ヨーロッパ企画で良しとされていることがこちらでは違ってたりとか、演出がすごい細かいというか、というのは、理にかなってるなと思うことをよく土田さんが言われてて、凄い勉強になるなと。ちょっとオーバーな言い方になりますけど、カルチャーショック的な部分もあって、そりゃ芝居ってそうだよなって思うというか、僕らはちょっと独自な進化をしちゃったので。それを先輩方に教えてもらいながらツアーを一緒に回れるのは有難いことだなと。

   それはこちらこそです。ヨーロッパ企画のエッセンスもお二人にはどんどん入れてもらいたいと思ってます。残りの稽古もよろしくお願いします。

中川 はい。お願いします。

   ありがとうございました。

中川 ありがとうございました。

(オガタ)

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2012年01月25日

インタビュー・ウィズ・岡嶋くん

稽古が始まって三週間。佳境というにはまだ早く、どうも尾方です。
前回の諏訪さんに引き続き、今日は岡嶋さんにいろいろ聞いてみました。



   二回目の今日は岡嶋秀昭さんにいろいろ聞いていきたいと思います。

岡嶋 はい。

   まず簡単に岡嶋さんの紹介から。大阪府出身。劇団衛星を経て現在フリーとして活動されています。舞台の他にもTV、CMなど幅広く活躍されています。主な出演作に、ヨーロッパ企画「冬のユリゲラー」、京都芸術センター演劇製作事業演劇計画2007「生きてるものはいないのか」、地点「三人姉妹」、精華小劇場プロデュース「イキシマ」、壁ノ花団「ヤングフォーエバー」など。もう見ないときはないという活躍ぶりですよね。

岡嶋 いえいえ。

   そんな引く手あまたの岡嶋さんなんですが、今回、意外にもMONOに出演していただくのは初めてなんですが、手応えというか感触はいかがですか?

岡嶋 いやもう楽しいですねえ。毎日「土田英生ショー」を観ている感じで。何のストレスもないですね。凄い楽しいです。

   それは良かったです。

岡嶋 今回のみなさんとは一応面識があったんですけど、奥村さんとだけ一緒にやったことがなくて。…あんなに面白い人だとは思いませんでした。一日一回は必ず爆笑させられてます(笑)。今まで知らなかったのがちょっと悔やまれますね。

   悔やむほどでもないと思いますが…。そもそも芝居を始めたきっかけというのは何なんですか?

岡嶋 僕も大学から始めて、龍谷大学の未踏座というところなんですけど、でも別に芝居に感動して始めたわけではなくて。新歓公演を観にいったんですけど、僕、ザ・コレクターズというバンドが凄い好きで、でもあんまり周りに好きな人がいなくて、ラストシーンにその曲がかかったんですね。で、これはファンがいると思って。それでパンフレットを見たらザ・コレクターズのアルバムの曲をタイトルにした芝居もあったんですよ。

   で、入ってしまった…。

岡嶋 これは仲間がいると思って。そしたらそのファンの人がもう4回生で引退してたっていう(笑)。

   ああ(笑)。でもそこからのめり込むというかそういう感じに…、

岡嶋 そうですね。もう5月には舞台に立ってました。初舞台。

   うわあ、それは早いね。で、それから劇団衛星で活躍されて、現在はフリーということなんですけど、本当にいろんな舞台に出てらっしゃいますよね?稽古の進め方とかいろいろそのカンパニーごとに特色があると思うんですが、今までに印象深かったこととかありますか?

岡嶋 うーん、…まあでも、演出家の人は、だいたいおかしいですよね。

   …まあそうかな。

岡嶋 「地点」さんは独特でしたね(笑)。三浦さんの頭の回転が早過ぎるみたいな。(※三浦基さん、地点代表)

   具体的にはどんなことがあったりしたんですか?

岡嶋 三浦さんの指示通りにやっても「なんでそんなことするの?」って言われたり。

   ん?

岡嶋 ある俳優さんに「靴を片方だけ履いて出てきて」と言って、その俳優さんがその通りに靴を履いて出ようとしたら「なんでおまえ靴履いて出てんだよ」って。もうその時には三浦さんの頭では違うアイデアになってるみたいで。でもメンバーのみんなは慣れてるから笑わないんですよね(笑)。

   それは大変でしたねえ。

岡嶋 俳優さんでいうと、印象深いのはピッコロ劇団の保さんですかね。京都芸術センターのビエンナーレという企画で共演させてもらったんですけど。

   僕も何回か共演させていただいたことあります。

岡嶋 そんときも登場シーン走り込んでませんでした?

   ああそうだったかな。はっきりとは覚えてないけどそんなイメージはありますねえ。

岡嶋 そんでその後、保さんのお芝居を観にいったときにも、やっぱり登場シーンは走り込んでて(笑)。

   ああ。

岡嶋 で、僕が走り込んで登場するシーンがあって、まあそれはそういう設定だったんですけど、で「ハァハァ」って言ってたら「おまえあれやめろ」って言われて。

   自分とかぶるから?

岡嶋 いや、嘘くさいからって。

   ああ、走り込んで登場することに関して、すごい厳しいんだ。

岡嶋 そうですね。他にもいろいろご指導受けまして。いちばん印象に残ってますね。

120125_2004~01.jpg

   そういえば岡嶋くんってプロフィールの趣味のところに落語って書いてあるけど、落語やるんですか?

岡嶋 はい、まあ。

   うん、わざとらしい振りだよね。岡嶋くんの落語も観に行ったことあるのにね(笑)。でもどうして落語を始めたんですか?

岡嶋 劇研演劇祭のオープニングイベントで二口大学さんが落語をやってたんですね。その打ち上げでみんなでなんかやろうよみたいな話になって、なぜかボーリング大会か落語かっていう二択になってしまって、ボーリング大会は水沼さんが推してたんですけど、でもその場の勢いで落語やります!みたいな感じになって。(※二口大学さん、俳優)

   ボーリングか落語かって…(笑)。

岡嶋 で、嘘かなって思ってたら本当に会場が勝手に押さえられてたっていう。だからそれまではそんなに好きではなかったですね。

   巻き込まれたという感じなんですかね?

岡嶋 そうですね。やってから好きになったっていう感じですね。

   稽古って一人で部屋でやるんですか?

岡嶋 そうですね。でもまあ歩きながらとか、自転車乗ってるときとか、食器洗いながらとか(笑)なんかしながらの方がいいですね。

   ちなみに好きなネタってなんですか?

岡嶋 「動物園」っていうネタです。

   …ん?古典落語?

岡嶋 新しめのネタなんで、昭和初期くらいの。新古典落語って言われてるんですけど。だからあんまり江戸とかじゃないですね。

   ほうほう。浅い知識で聞いてしまってごめんなさい。ちょっと現代風のネタなんだね。

岡嶋 そうですね。だいたいTVで観て面白いなと思ってやりますね。わかりにくいところを切ったりとか、余計なこと足したりとかはしますけど。

   では、また落語の方も観に行かせていただきます。

岡嶋 水沼さんも一緒にやっているので是非またお願いします。

   稽古前の貴重な時間をありがとうございました。

岡嶋 ありがとうございました。

   今後もよろしくお願いします。

岡嶋 よろしくお願いします。

(オガタ)
posted by mono at 22:56| Comment(0) | 稽古場より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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